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2008年 8月03日 ■ 『意外と知られていない「ワーク/ライフ・バランス」』

いつもこのページをご覧になっているあなたなら、
「ワーク/ライフ・バランス」という言葉、聞いたことがありますよね。

そして、「ワーク/ライフ・バランス」という言葉、
多くの人が知っている、という感覚をお持ちではないでしょうか。

私もそうでした。
だからこの結果を見て、ショックでした。

【「ワークライフバランス」の「名前も内容も知らない」人が6割】
内閣府が実施した「仕事と生活の調和(ワークライフバランス)に関する特別世論調査」によると、「ワークライフバランス」という言葉についての認知度は、以下の結果となりました。

■名前も内容も知らない 60.1%
■名前は聞いたことがあるが、内容までは知らない 26.6%
■名前も内容も知っている 9.8%

「ワークライフバランス」って、そんなにマイナーな言葉だったのでしょうか・・・?そこで「ワークライフバランス」を検索し、クラーク・フューチャー・コンサルタンツの事業の柱である「ホスピタリティ」と比較してみました。

■yahoo 検索では約313万件(「ホスピタリティ」は約509万件)
■google 検索では約60万件(「ホスピタリティ」は約187万件)
■アマゾン.comでは46冊(「ホスピタリティ」は48冊)

思った以上に差があると感じたのですが、いかがでしょうか?

自分が常日頃から接している言葉、「皆が知っていて当然」という感覚になりがちですが、社会全体ではそうではない、ということを改めて認識しなければなりませんね。

【「家庭生活」と「地域・個人の生活」を優先したい人が増加】
調査では「仕事」「家庭生活」「地域・個人の生活」の「どれを優先したいか」そして「実際はどれを優先しているか」について尋ね、1年前の調査と比較しています。

■「仕事」を優先したい 前回:11.2%→今回:5.3%
■「家庭生活」を優先したい 前回:27.7%→今回:29.9%
■「地域・個人の生活」を優先したい 前回:3.9%→今回:3.8%
■「仕事」と「家庭生活」を優先したい 前回27.7%→今回:26.3%
■「仕事」と「地域・個人の生活」を優先したい 前回:3.6%→今回:3.7%
■「家庭生活」と「地域・個人の生活」を優先したい 前回:9.7%→今回:14.4%
■「仕事」と「家庭」と「地域・個人の生活」を優先したい 前回:14.7%→今回:15.4%

「仕事」優先から「家庭生活」「地域・個人の生活」を優先したい人が増えていることが分かります。
そして「仕事」だけ、「家庭生活」だけ、「地域・個人の生活」だけ、ではなく、「仕事」と「家庭生活」と「地域・個人の生活」、複数を、バランスをとって優先したい人が、全体の約6割になっています。多くの人が「ワークライフバランス」への希望を持っていることが分かります。

【「ワークライフバランス」を「意外と知られている」言葉に!】
自分のもやもやしていることを誰かに一言で言い当てられると、目の前が開けた感じがしますよね。
子どもは言葉を一つひとつ覚えていくことで、自分の世界を広げていきますよね。
「毎日忙しくてやりたいことができない!」「もう少しパートナーが手伝ってくれたら・・・」と考えているあなたのヒントになるのは、「ワークライフバランス」という言葉ではないでしょうか。

「仕事と生活の調和(ワークライフバランス)に関する特別世論調査」が掲載されている内閣府世論調査のページはこちらをクリック