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2007年 3月11日 ■「弾いた算盤(算盤) 答えは『女性活用』」

化粧品大手ノエビアの例を特集した記事です。

ノエビアでは4月1日より実施される「短時間勤務制度の延長」を26日明らかにしました。
具体的には今までの制度の子供が「3歳未満」から「小学4年生になった直後」までの延長です。

ノエビアの短時間勤務制度は1日あたり最大2時間、勤務時間を短縮できます。契約社員にも適応され、短縮分の賃金はカットされます。この延長についての理由としては「小学生は保育園児のように長時間預かってもらえない場合が多く、親の負担が大きくなる」からとのこと。

同様での変更はサントリーが昨年1月、「3歳未満」から「小学4年の始業式前日」まで、NTTが今年7月より、「小学1年」から「小学3年」までと広がりつつあります。

ノエビアは化粧品会社ということで女性社員も多いと想像できますので、従業員・人材顧客の確保やつなぎとめは自然な命題となりますし、 担当者談では「育児経験が女性のお客様への営業活動などに役立つ」と言うことも挙げております。
また同社では男性社員に対しても「子供が3歳までになるまでに取得できる5日の育児休暇」、「出産立会いのための2日の有給休暇の追加」の制度を新設。 これによって出産から1週間続けて有休で休むことができますし、制度がバックアップして出産立会いで休みを気兼ねなくとれるのではないでしょうか。

先ほども申し上げましたが、化粧品会社と言うことで女性社員の重要さから福利厚生制度の見直し、向上は、他業界より先を進んでいるのかもしれませんが、 こういった施策は広がる土壌ができてきたと言えます。私見では「男性の仕事の家庭の両立」も加味されたこのノエビアの施策は好感できますね。

※参考 2007年3月27日(火)産経EXPRESSの記事より