発想力・創造力で夢をかなえる
 2008年 1月15日 ■Vol.7 「失敗を味方につける」

第7回 「失敗を味方につける」

「最悪だ、でも失敗が好きだ!」
ワークショップ開始にみんなで決めた合言葉です。

先日ロンドンから講師を招きました。
デボラ・フランシス・ホワイトという女性です。
彼女は、イギリスのロンドンで、「the-spontaneity-shop」というインプロの公演や
研修の活動をしているグループを主宰しています。
彼女との出会いは1999年のフロリダでのフェスティバルでした。
私たちは日本代表、彼女はイギリス代表で、他にも、アメリカ、カナダ、南アフリカ、
など世界のあちこちからインプロヴァイザーたちが集まり、とても楽しい10日間でした。
先が分からず、プレイヤーたちから瞬間に生まれたことだけを頼りに、
それを受け入れあい創造していくインプロは、
私たちをあっという間に一つの仲間にしていきました。

あれから8年がたち、ようやく彼女を日本の皆さんにご紹介することができました。
ワークショップでは合言葉がありました。

それは、
「最悪だ、でも失敗が好きだ!」
です。

クラスの始まりに、この言葉をみんなで大きな声でいいました。
不思議ですね。
声に出すだけで、みんなの表情は変わっていったのです。
インプロも人生も、一瞬先に何が起こるか分かりません。
誰でも自然と失敗を恐れ、考え込んでしまうことが少なくありません。
でも、その「失敗」を好きだと思うことで、「失敗」は新たな可能性を秘めたチャン
スに変化し、みんなは自由に表現を楽しむことが出来ていました。
自然と次々に、発想が広がっていきました。

みなさんも、失敗してはいけないという、ここ一番に時に、そっと「失敗が好き
だ!」とつぶやいてみてはどうですか?
失敗するかもという大きな足枷がなくなったとき、
自由に自然に成功への道を歩いていけるはずですので。


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