そこそこ仕事をして、ガンガン給与がもらえた
バブリー期でしたが、日々悩みながら、
そして
「そうだ!留学しよう!」と退職を決意。
このまま勤めていてもキャリアが積めない、
このままでは将来が見えない、と不安にかられ、
このまま勤めていることへの逃げも多少あったのでしょう。
今後何かをはじめたり、転職するにも、当時は自分に
自信が持てず、せめて英語ぐらいもう少しできるように
なってから・・・と、またまた安易に留学を決意。
決めてからは即座に学校を調べ、翌週には大使館へ
ビザの申請を。
留学先は、当時結婚の約束をしていたボーイフレンドの
海外赴任先のロンドンへ!
ロンドン、そしてその後シンガポールへも立ち寄り
結局1年半の海外生活を送りました。
スクールや友人関係は、極力日本人を避け、現地や
外国人の方との交流をメインにしたのですが、
そんな中、私がたまたま知り合い、仲のよくなった
友人達はすごい女性ばかりでした。
弁護士を目指して頑張っているLさん、
歯科医を目指して勉強熱心なTさん、
プリマドンナ目指して特訓中のYさん、
出版社へ勤めながら趣味の油絵で家中がアートなAさん、
ママでありながら、男性顔負けの外銀ディーラーのMさん、
政府機関で硬い仕事をしながら、
常に起業のチャンスを狙っていたGさん、
などなど。
はじめは普通に知り合い、仲良くなった彼女達でしたが、
話を聞けば聞くほど、「へぇー、そうーなんだぁー。」
「へぇー、すごいねー!」と感心しっぱなし。
そしていつも、
「で、Yukoは何してたの?今は何学んでいるの?」と聞かれ、
「・・・・・」
「うん・・・、英語をね・・・。」と詰まることしばしば。
彼女達は自分の好きなこと、やりたいことが明確で、
自分の道を目指してしっかりと前へ進んでいました。
それに比べて私は、「英語を使えて、かっこよく働きたいな!」
からはじまり、何と安易だったことか。。
とはいえ、当時は何がやりたいのか、何ができるのか、
自分でも本当にわからなかったのです。
こんな駄目駄目な私でしたが、友人のみんなはとても
仲良くしてくれました。
帰国後も交流が続いていますが、
見事弁護士になったLさんは双子を出産し、一時休業中。
歯科医になったTさんは、結婚⇒開業⇒離婚⇒シングルマザーの敏腕歯科医。
バレリーナのYさんはバレエスクールの先生に。
Aさんはアートな生活で個展を開けるほどに。
ディーラーのMさん、何度もヘッドハンティングされいまだに現役。
起業はせず、マーケティングの会社で働くキャリア・ママになったGさん。
みんなそれぞれの道を歩んでいます。
私は暢気に語学学校へ通う毎日でしたが、
こんな素敵な女性達からたくさんの刺激をいただきました。
そして、1年半の海外留学(遊学)を終え、帰国した私に
待っていたのは厳しい就職活動でした。 |