*あなたのプラン(目標)は大丈夫?(2/2)*
前回は、「目標」は「願望」や「夢」とは異なる旨お話しました。
今回は「目標の立て方」についてお話します。
目標を立てる際、そして見直す際は、「何のためにやるのか」目的を明確にすることが大事です。
例えば、「英語ができるようになりたい!」だけではなく、具体的に9月の
海外出張までに、ディスカッションできる程度の英語を身につけたい、
8月にロンドンへ旅行に行くので、旅行で使える日常英会話をマスターしたい、
毎日の海外オフィスとメールのやりとり、自分の言いたいことをちゃんと伝えられるようになりたい・・・
など、「何のためにするのか」、「何でやりたいのか」という明確な理由や自分の思いがあるのとないのでは、全く違ってきます。
私はいつも「あんなことしたい」「あんな風になりたい」とワクワクしながら楽しく目標をつくりますが、思ったようにできず途中で挫折したり、あきらめてしまったことが何度かありました。
達成できずにいると「私はできない人」「駄目な人間なんだ」とよく落ち込んだものでした。
落ち込んでいるだけでは何も進歩がないので、もう一度目標の立てなおし。
そこで気がついたことは、イメージして立てた目標があまりにも大きなものだった、ということ。
大きな夢を描きすぎていたのです。
2〜3年後、その先の5年先であればまだしも、1年後の目標としては到底ありえない内容でした。
それからは、身の丈にあった目標を立てて、一つずつ小さなステップを踏んでいける仕組みにしました。
一つずつクリアーしていく、その小さなステップが私の大きな自信につながり、着実に目標に向けて進めるようになったのです。
私が上手く目標を達成できなかったもう一つの理由に、「いつまでにやるのか?」という期日を決めていなかったことがあります。何となくダラダラやっていたのです。
誰だって先のゴールがあるからこそ頑張れるもの。
サッカー選手はゴールを目指してボールを蹴り、マラソン選手はゴールを目指して走ります。
でも、私にはそのゴールがなかったので前に向かって行く必死さもなく、いつまでも達成できずにいたのです。
大いに反省した私は、目標を立てると同時に、「おしり」、つまり「期日(ゴール)」を決めるようになりました。
そして期日から逆算して、月ごとにやること、毎日やることを洗い出し、リストアップ。
日々のこの積み重ねが目標に向かっているんだと思うと、自然に体も動くものです。
みなさんはゴールを決めて目標に取り組んでいますか?
最近は多くの便利な手帳などもでていますので、活用するのもいいですね。
それでは、目標の立て方のポイントです;
【1】 「何のためにやるのか?」理由を明確にする
「何のためにするのか」、「何でやりたいのか」明確に目的意識を持ち
ましょう。「これは自分の思いと違うな」と思ったら軌道修正してくだ
さい。勇気を持って修正することも時には必要です。
【2】 「いつまでにやるのか?」ゴール(期日)をしっかり決める
目標が決まったら、まずはゴール(期日)を決めましょう。
ゴール(期日)に向けて、努力(実行)しましょう。
【3】 「どうやって?」具体的に行動するためのアクション・プランをつくる
ゴール(期日)に向けて、毎月の、そして日々の「やるべきこと」を
洗い出し、具体的なアクションを考えましょう。
そして、毎日積み重ねていくことが大事です。
大きな「夢」をみたり、現実離れしたゴール(期日)の設定では、途中で挫折したり、あきらめてしまうだけです。
「身の丈」が大事です。「身の丈」とは、「そこそこ」という意味ではありません。
あなたが思っている以上に大きいもの、です。あなたが思っている以上に大きくできるもの、です。
三日坊主や、達成できずにいた方、ぜひあなたの目標の見直しをしてみてください。 |